体内の酸化が飛蚊症発症リスクを高める

活性酸素の影響による成分が壊れてしまうことで発症する

生理的飛蚊症の原因で解説した通り、ヒアルロン酸が変性し水分が保てなくなると生理的飛蚊症を起こすと言いました。

この事とも関係があるのですが、飛蚊症の発症を引き起こす大きな原因と考えられているものが有ります。

それが、体(細胞)の酸化です。

私たちの体は、呼吸を繰り返すだけでも、その副産物として活性酸素が生まれます。

この活性酸素により細胞が攻撃されると、細胞の本来の寿命よりも早く壊れるようになってしまい、これが、硝子体のヒアルロン酸やコラーゲンにも影響してしまい、結果として飛蚊症を発症してしまうのです。

活性酸素が細胞にダメージを与える事によっても飛蚊症を発症・悪化させる事が考えられます。

体内の抗酸化成分が不足してしまうと、活性酸素の害を受けやすくなります。

体の中には、活性酸素から細胞を守る抗酸化物質というれるものが様々な種類存在していて、その抗酸化物質の働きにより、細胞が元気な状態を維持出来ています。

また、体の中でも作り出す事が出来て、代表的なものは以下のようなものです。

  • メラトニン
  • コエンザイムQ10

体が若く細胞が元気なうちは、これらの抗酸化物質も豊富に存在しています。

しかし、年齢を重ねると、抗酸化物質の生産が減ってしまい、細胞が攻撃されやすくなってしまいます。同時に代謝も衰えている為、硝子体の成分も攻撃されて分解してしまう可能性があります。

このような抗酸化力の低下を防ぐ為にも、足りなくなった抗酸化物質を積極的に補う事で、症状の進行を食い止め、改善に繋げる可能性も有ります。

ヒトを始めとする動物の体は、体内で不足している抗酸化物質を食べ物からを取り入れることが出来るようになっています。食べ物に含まれる抗酸化物で当サイトでも紹介している以下のようなものがあります。

抗酸化成分の補給は、飛蚊症を防ぐ為だけではなく、細胞の老化を防ぐ事に繋がると同時に、若さを維持することもできます。

ビタミンの中では、ビタミンEの摂取が特に効果的とされ、目の様々な機能を改善するには、アントシアニンが良いと言われています。